ファンも多い「いちご大福」も名物～御菓子司原屋 ※年末年始はお餅などの製造があるため、どら焼きはお休みするそうです
「御菓子司 原屋」外観
西武池袋線飯能駅と元加治駅のほぼ中間地点にあり、住宅街の中でその存在感を漂わせる「御菓子司原屋」。
看板商品とも言えるのが季節商品の「いちご大福（税込み185円※2024年時点の価格は未確認）」は、毎年遠方からも買い求めに来るファンがいるほどの評判だそうです。
※これを書いているのが7月中旬だったため、「いちご大福」は取扱いなし
どら焼きは全4種類ありましたが、今回は通常の「どら焼（税込み210円）」を購入しました。
御菓子司原屋のどら焼 210円（税込価格）※2024年7月下旬撮影
他にも、大福が多数あります。
撮影したのが7月下旬なので名物の『いちご大福』はなかったのですが、この時期は『夏みかん大福』が好評です。
友人が訪問してくれた時に「この夏みかん大福、とても美味しいからぜひ食べて欲しいと思って」と、原屋さんに寄ってくれたそうですがその日は既に売り切れでした。
後日訪問した際に夏みかん大福・ブルーベリー大福を購入しましたが、実は筆者はブルーベリー大福と、友人からいただいた「栗大福」方にハマってしまいました(笑)
御菓子司原屋で販売されている大福10種類
- こしあん大福 150円
- つぶあん大福 150円
- ブルーベリー大福（ブルーベリーとクリームチーズあん） 240円
- ナガノパープル大福（ナガノパープルと白あん） 280円
- クイーンルージュ大福（クイーンルージュと白あん） 280円
- 栗大福（一粒栗と渋皮栗あん） 240円
- 梅もち（青梅と梅あん） 240円
- ブルーベリー大福（ブルーベリーとクリームチーズあん） 240円
- きな粉もち（芳ばしきな粉あん） 220円
- 爽快ラムネあん大福 180円
※価格は全て税込
栗入り・黒糖で味付けされている「らかん」は現在は製造していないそうですが、当時の商品として載せておきます。
栗入りどら焼き「らかん」※2019年撮影当時
御菓子司 原屋さんの銘菓とも言えるいかだ最中（税込み172円→200円）
御菓子司原屋「いかだ最中」税込価格200円 ※撮影当時は2019年
それでは、どら焼（税込価格210円）の紹介です。
袋から出す際に、一部表面が袋の内側にくっついてしまいました(^^;)
「御菓子司 原屋」どら焼
「御菓子司 原屋」どら焼断面図
【どら焼き】
| 価格 | 210円（税込み） |
| グラム数 | 約65ｇ |
| 餡子のタイプ | 粒あん |
| 餡子の甘さ | 甘め（最中に近い甘さ） |
| 生地のタイプ | やや弾力あり |
| 生地の甘さ | やや甘め |
| 原材料 | 小麦粉・砂糖・卵・小豆・肺蜜・膨張剤 |
【店舗情報】
| 名称 | 御菓子司原屋（おかしつかさはらや） |
| 住所 | 〒357－0045 埼玉県飯能市笠縫341 |
| TEL | 042-972-6509 |
| 営業時間 | 9:00～17:00 |
| 定休日 | 毎週月・火曜日 |
| 駐車場 | 有（店舗前に４台分）（※画像あり） |
| 支払い対応 | VISA/Master card/JCB/AMERICAN EXPRESS/Diners Club/ DISCOVER
iD/Rakuten Edy/waon/nanaco/Quicpay Kitakca/Suica/PASMO/talCa/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん RakutenPay/d払い/Payay/merupay/auPAY/ゆうちょ/WiChat Pay/Alipay/UnionPayBankPay ApplePay/GooglePay |
| 関連リンク | 「奥武蔵まごころ.net飯能」 http://www.magokoron.net/ |
北日本・西日本・九州地方の交通系ICや「○○ Pay」などの決済アプリも一通り対応しているようです。
原屋の支払い対応一覧表
御菓子司原屋（おかしつかさはらや）～アクセス詳細
| 駅からのアクセス |
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| バス停からのアクセス |
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駐車場は、お店の前に4台分あります。
「御菓子司 原屋」店舗前の駐車場
西武池袋線飯能駅から車で来る場合
※画像引用元：Google Map(説明部分筆者加筆)
西武池袋線飯能駅から徒歩、もしくはJR八高線東飯能駅から徒歩または車で来る場合
※画像引用元：Google Map(説明部分筆者加筆)
「四里餅」で有名な大里屋で支店でのみ味わえるどら焼き～大里屋（支店） ※2023年12月に確認したら、人手不足のためしばらくどら焼きはお休みするとの事でした
「大里屋支店」外観
大里屋支店「どらやき」
最後は飯能名物の中でもかなり高い確率で名前が挙がる「四里餅（しりもち）」で有名な大里屋です。
名栗方面に行く途中の飯能市永田にあるのは本店で、今回紹介するのは支店の方です。
と言うのも「どら焼きを作っているのは支店のみ」だからです。
そして、どら焼きを作り始めるのも他の商品が作り終わってからだそうなので「餡子がないためどら焼きが作れない」日もあるそうです。
また出来上がり時間も日によって変わるため、大里屋支店でどら焼きを買う場合は事前に確認しておいた方が良いですね。
※価格は2019年当時のものです
大里屋支店「どらやき」
パック詰めされたタイプも売っています。
大里屋支店「どらやき3個入り・5個入り」
開封すると、生地の間からはみ出しそうなほどの粒あんが！
大里屋支店「どらやき」
大里屋支店「どらやき」断面図
【どら焼き】
| 価格 | 160円（税込み） |
| グラム数 | 60g |
| 餡子のタイプ | 粒あん |
| 餡子の甘さ | やや甘め |
| 生地のタイプ | ふんわり・適度にしっとり |
| 生地の甘さ | ほんのりハチミツの甘さ |
| 原材料 | 卵・砂糖・はちみつ・みりん・小麦粉・小豆・水あめ・塩・重曹 |
【大里屋支店どら焼きレビュー】
大きさは、松林堂「どら夢馬（どらむーま）」とほぼ同じくらいでした。
あんこの甘さは、すだれや「栗どら」に近い甘さだと思います。
今回挙げた5店の中で唯一「卵」が原材料のトップだったのと、あんこの一粒一粒がしっかりした口当たりだったのが印象に残りました。
【店舗情報】
| 名称 | 大里屋支店（おおさとやしてん） |
| 住所 | 〒357-0002 埼玉県飯能市中居52-1 |
| TEL | 042-973-0506 |
| 営業時間 | 8：30 ～ 17：00 |
| 定休日 | 月曜日（祝日の場合は火曜日に振替） |
| 駐車場 | 有（店舗前に７～８台分くらい） |
| カード・電子マネー | 現金のみ |
| 関連リンク | 『さいたま逸品ぐるめぐり』 http://brand.cci-saitama.or.jp/ |
大里屋支店～アクセス詳細
| 駅からのアクセス |
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| バス停からのアクセス |
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(西武池袋線)飯能駅から徒歩または車、もしくは(JR八高線)東飯能駅東口（丸広百貨店側）から徒歩または車で来る場合
※画像引用元：Google Map(説明部分筆者加筆)
(JR八高線)東飯能駅西口（ファミリーマート側）から徒歩または車で来る場合
※画像引用元：Google Map(説明部分筆者加筆)
大里屋＝四里餅のイメージが強すぎたため、正直「まさかどら焼きも作っているとは！」と驚きました.
ちょうどレジの近くに「四里餅の見分け方」のリーフレットがあったので画像を載せておきます。
四里餅「つぶあん」「こしあん」見分け方
とりあえず「縦縦（たてたて）が粒あん、そうじゃないのがこしあん」と自分は覚えています(笑) 「四里餅（しりもち）」は、西武池袋線飯能駅直結のぺぺ1階サービスカウンターでも数量限定で販売しています。
- 5個入り（こし2個・つぶ3個）650円→800円（税込み）
- 10個入り（こし5個・つぶ5個）1300円→1,600円（税込み）
※2023年12月時点
ちなみに、本店だけで作っているものに「かりんとう饅頭」があるそうです。
こちらも興味深いですね！
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