オーガニック商品などを取り扱っているお店などで、パッケージの猫のイラストが印象的なチョコレート『蒜山(ひるぜん)ホワイトチョコレート カフェインレスコーヒー』。
猫好きな人は思わず目がいきそうですね♪
『蒜山(ひるぜん)ジャージーミルク カフェインレスコーヒー』の大きさ・味・原材料・カロリーなどを徹底解説!
今回購入したのは、蒜山(ひるぜん)ジャージーミルク カフェインレスコーヒー(税抜き 398円)です。
通販サイトでは3種類あるようですが、店舗に並んでいたのは2種類でした。
ちなみに、自分が購入したあとでこのカフェインレスの方は残り1枚・黒豆粗挽きな粉2枚となっています。
大きさ
商品自体の大きさがイメージしやすいように、蛍光ペンを並べてみました。
「良品計画」から販売されているモノで、縦はキャップ先~下まで約13.7cmです。
市販の板チョコレートで言えば、100gのタイプに近い大きさですね。
外側のパッケージを開封すると、固定紙として段ボール生地が敷いてありました←実は、開封するまで全然気づかなかったんです(;^ω^)
厚みもイメージしやすいように、MONO消しゴム(画像の右側)を並べてみました。
だいたい消しゴムの半分くらいの高さです。
オーガニックチョコレートなどによく見られる「高さが少し波うっている」感じが、何となく良いですね。
ちなみに、内装紙から出して実際に定規で測定したチョコレートの大きさは以下の通りです。
- 縦:15cm
- 横:6.3cm
- 高さ:0.5~0.6cm
横幅は、だいたい蛍光ペンの半分くらいの長さでした。
蒜山(ひるぜん)ジャージーミルク カフェインレスコーヒーの原材料
自慢の蒜山ジャージー牛のミルク使用
ジャージー牛はホルスタイン牛に次いで2番目に多く飼育されていて、蒜山高原はジャージー牛生産量日本一だそうです。
※「岡山県北の生活情報 アットタウンWebマガジン 2019年3月12日」より
- 牛乳成分は乳脂率5%・無脂固形分率9%超(一般的なホルスタイン牛乳の成分は乳脂肪率3.6%、無脂乳固形分8.7%)
- 脂肪球が大きく、バターを作りやすい
- カロチンを豊富に含むため、黄色が濃い
このように濃厚な蒜山自慢のジャージー牛のミルクを使ってホワイトチョコレートを作っています。
日本製 MADE IN JAPANの文字が安心感を与えてくれますね。
【原材料】
- 砂糖(国内生産)
- ココアバター
- 全粉乳
- 乳糖
- 植物油脂
- 脱脂粉乳
- カフェインレスコーヒー豆(コロンビア産)
- クリーム
- バター
/(ここから下が添加物) - 乳化剤
- 香料(一部に乳成分・大豆を含む)クリームやバターが使われており、材料からすでに濃厚な感じが伺えます。
蒜山(ひるぜん)ジャージーミルク カフェインレスコーヒーの栄養成分
【栄養成分】
製品1枚60gあたり
- エネルギー 348kcal
- たんぱく質 4.4g
- 脂質 23.2g
- 炭水化物 30.2g
- 食塩相当量 0.2g
(推定値)
カフェインレスコーヒー豆は生豆でカフェイン97%以上カットされた豆を使用
栄養成分としては、製品が60gなので平均値ですね。
参考までに、栄養成分データベースで60gで平均的な栄養成分を算出してみました。
- エネルギー 353kcal
- たんぱく質 4.3g
- 脂質 23.7g
- 炭水化物 30.5g
- 食塩相当量 0.1g
※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より引用
URL「https://fooddb.mext.go.jp/」
大手メーカーのホワイトチョコレートで有名なのが「明治ホワイトチョコレート」「森永 白いダース」ですね。
原材料の順番(使われている量)と1製品のグラム数に若干違いはありますが、60gで換算すれば大差はなさそうです。
こちらも参考までにそれぞれの栄養成分をみてみましょう。
他社ホワイトチョコレート原材料・栄養成分比較その1「明治ホワイトチョコレート」
【原材料】
- 砂糖
- 全粉乳
- ココアバター
- 植物油脂
- 脱脂粉乳
/ - 乳化剤
- 香料(一部に乳成分・大豆を含む)
「蒜山ジャージーミルク カフェインレスコーヒー」に対して「明治ホワイトチョコレート」では全粉乳の方がココアバターよりも使用量が多いようです。
【栄養成分】
1枚40gあたり
- エネルギー 235kcal
- たんぱく質 3.4g
- 脂質 15.9g
- 炭水化物 19.7g
- 食塩相当量 0.10g
1枚60g(蒜山ジャージーミルク カフェインレスコーヒーと同じ量)に換算
- エネルギー 352.5kcal
- たんぱく質 5.1g
- 脂質 23.85g
- 炭水化物 29.55g
- 食塩相当量 0.15g
※情報引用元:株式会社明治 公式HP
栄養成分は、グラム数が同じだったとしてもほとんど変わらないですね。
他社ホワイトチョコレート原材料・栄養成分比較その2「森永 白いダース」
【原材料】
- 砂糖
- 全粉乳
- ココアバター
- 植物油脂
- 脱脂粉乳
/ - 乳化剤(大豆由来)
- 香料
「森永 白いダース」も「蒜山ジャージーミルク カフェインレスコーヒー」に対して、全粉乳の方がココアバターよりも使用量が多いようです。
【栄養成分】
パッケージの表示では1粒(3.5g)での表示だったため、12粒分の42g分で表記してあります。
1箱42g(12粒)あたり
- エネルギー 240kcal
- たんぱく質 3.12g
- 脂質 16.8g
- 炭水化物 20.4g
- 食塩相当量 0.084g
1箱60g(蒜山ジャージーミルク カフェインレスコーヒーと同じ量)に換算
- エネルギー 342.84kcal
- たんぱく質 4.45g
- 脂質 23.99g
- 炭水化物 29.14g
- 食塩相当量 0.119g
※情報引用元:森永製菓株式会社 公式HP
カロリーなどを見る限り、板チョコレートタイプは内訳にそんなに差がないのであとは好みやその時に食べる量で選ぶと良いと思いました!
食感・味
袋から出してみると、このように6片分になっていました。
細かく砕いたコーヒー豆のせいか、チョコレート全体がややグレー(?)がかっています。
(半分はずれましたが(笑))柔らかめで、比較的割りやすかったです。
よく固めの板チョコレートを割ったときにありがちなとんがった三角形状態にならず、口の中で突き刺ささらずに済みました(笑)
食感
コーヒー豆のポリポリ感もありつつ、ジャージー乳の濃厚なクリームやバターが使用されているのもあり、全体的にはなめらかな印象でした。
市販の板チョコレートにたまにある「いつまでも口の中に残っている」油脂分っぽさは特に気にならならず、むしろクリームの濃厚さを感じました。
味
コーヒー豆が全体的に混ざっていましたが、量の割には「コーヒー豆!!!」というコーヒー味だらけな感じではなく特に気にならなかったです。
チョコレート自体は甘めなので、コーヒー豆とのバランスがちょうど良いですね♪
さくらねこ・TNRについて
猫珈シリーズは、売上金の一部が「公益財団法人どうぶつ基金」に寄付され「TNR活動」の一助となっています。
【さくらねこ・TNR】
「公益財団法人どうぶつ基金」による殺処分ゼロを目指した「さくらねこ無料不妊手術事業」です。
T・・・Trap/捕獲して
N・・・Neuter/不妊去勢手術を行い、
R・・・Return/元の場所に戻す
不妊手術を受けたことが誰が見ても分かるように、その目印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットされたのが「さくら耳カット」とのことです。
繁殖を防止して、「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ「飼い主のいない猫」に関わる苦情や殺処分の減少に寄与する活動です。
※「公益財団法人どうぶつ基金」公式HPより一部抜粋
URL「https://www.doubutukikin.or.jp/」
猫好きで保護などに興味のある方、活動内容が気になった方はぜひHPをのぞいてみてください。
製造会社・購入先店舗情報
製造者である「ヒルゼンミルキー株式会社」ではジャージー牛のミルクを使ったチョコレートを通信販売しているので会社情報を載せておきます。
【会社情報】
名称:ヒルゼンミルキー 株式会社
所在地 〒717-0612 岡山県真庭市蒜山上徳山1462-1
TEL 0867-66-4373
FAX 0867-66-4391
MAIL info@milkyfactory.co.jp
営業時間 9:00~18:00
定休日 毎月第3水曜日
URL http://www.milkyfactory.co.jp/
※問い合わせは上記のTEL・FAX・MAILにて対応
取り扱い店舗情報
Bleu Bleuet(ブルー ブルーエ) 西武飯能ペペ店
住所 〒357-0038 埼玉県飯能市仲町(なかちょう)11-21 西武飯能ペペ 2F
電話番号 042-975-3310
営業時間 10:00-20:00
定休日 不定休(西武飯能ぺぺに準ずる)
リンク先 https://www.seibu-shop.jp/hannou/floorguide/detail/?scd=000462
チョコレートの他にも猫珈シリーズのスティック珈琲も置いてあります。
カフェインレス珈琲を探しているなら、ぜひ猫珈シリーズも候補に入れてみてください。