飯能市の銘菓~御菓子司すだれやの『栗どら』は一度は食べておきたい絶品!

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飯能市の和菓子人気トップを誇る飯能銘菓~「御菓子司 すだれや」の『天覧栗どら焼(栗どら)』

飯能市には和菓子店がおよそ9件ありますが、その中で今回(久しぶりに行った)地元の和菓子店「すだれや」さんをご紹介いたします!

西武池袋線飯能駅・JR八高線東飯能駅からは少々離れていますが、何と言っても「栗どら(税込み280円)」が絶品です!

飯能市和菓子屋「御菓子司すだれや」で購入した「栗どら」(税込価格280円)を撮影した画像

御菓子司すだれやの「栗どら」(税込価格280円)

 

この包装紙からしても、ちょっと高級感漂います。
飯能市が誇る名勝「天覧山」の名を冠するにふさわしいですね!

開封すると、栗の形とすだれやの文字の刻印がありました。

飯能市和菓子屋『すだれや』で購入した『栗どら』を開封して撮影した画像

すだれやの『栗どら』

 

「栗どら」の大きさは?

飯能市和菓子屋「御菓子司すだれや」で購入した「栗どら」(税込価格280円)の大きさを説明するために爪楊枝と並べて撮影した画像

「栗どら」大きさ

爪楊枝と並べてみました。
遠近法の関係(?)で爪楊枝の頭がはみ出ていますが、実際には爪楊枝1と1/3位の大きさです。

御菓子司すだれやの栗どらの重さを測定して撮影した画像栗どらの重さ117g

栗どらの重さ

重さを測定したら、117gありました。

どら焼きとしてはやや大きめで、ずっしり感もあります。
市販品で例を挙げれば、文明堂の「三笠山」に近い大きさだと思います。

そして、中には栗が丸々1粒ダイナミックに入っています。
ちょうどあんこの部分が爪楊枝1本分あります。

御菓子司すだれやの栗どらの断面を撮影して、あんこの部分が爪楊枝1本分ある事を説明した画像

栗どら断面図その2

御菓子司すだれやの栗どらの断面を撮影して高さが爪楊枝の半分くらいである事を説明した画像

栗どら断面図その3

高さはだいたい爪楊枝の半分くらいです。
こうして画像だけ見ても、ボリューム感が分かります。

 

「栗どら」の食感・味は?

 

御菓子司すだれやの栗どらの断面図を撮影して食感を説明した画像

栗どら断面図その4

生地

ふんわりしていて、ホットケーキなどに近い感じでした。
味はやや甘めな印象を受けました。

あんこ

粒がしっかりと感じられて食べ応えがあります。
甘さとしては、控え目~甘めの中間くらいと言った所でしょうか。

あんこ単体で食べてみましたが、コンビニやスーパーで販売されているどら焼きと比べれば(筆者の思い当たる限り)、セブンイレブンの冷蔵のどら焼き(ホイップクリームとあんこがサンドされている生どら焼き)やローソンの「どらもっち」のあんこよりは甘さ控えめな印象です。

しっとりしていて、栗菓子にありがちな「ポロポロ落ちてくる」こともなく食べやすかったです。

甘さもありつつ、それでいて市販の栗の甘露煮のようなしつこい甘さではないので丸ごと1粒でもちょうど良いと思いました。

どら焼きとしては大きめサイズで栗入りなので、ウォーキングや登山など遠距離を歩く人にとっては栄養補給としてもかなりおすすめです!

季節限定の「あんこ玉」は11月~3月に販売

 

飯能市和菓子屋『すだれや』で販売している『あんこ玉』を撮影した画像2

すだれや『あんこ玉』

季節限定商品で販売を待ち望んでいるお客さんも多い「あんこ玉」は、栗どらと肩を並べる人気商品だそうです!

5個入りで380円くらい
※店主さんが値段を調べてくれたが値札がすぐに見つからなかったが、「だいたいそのくらいの値段だった」とのことでした。

販売開始されればお店に貼り紙をするそうなので、11月に入ったら要チェックですね♪




観光協会案内所でも大人気!「栗どら」取り扱い店舗

飯能観光協会案内所の2カ所でも「栗どら」を扱っています。

    1. 西武池袋線飯能駅構内(改札口を出てすぐ右側)の「ぷらっと飯能」
    2. 国道299号沿いの「飯能観光協会案内所 おみやげショップ夢馬(む~ま)」

【2024年版販売価格】

観光地でのおみやげでよくあるパターンですが、直接販売しているお店と観光協会案内所では販売価格が若干違います。
(本店価格+20円)

    • すだれや→280円(税込み)
    • 飯能駅構内「ぷらっと飯能」→300円(税込み)
    • 飯能観光案内所『おみやげショップ夢馬』→300円(税込み)
飯能市観光協会『おみやげショップ夢馬』店内で『栗どら』を扱っている場所を説明した画像

※画像引用元:飯能市観光協会HP(一部筆者加筆)

『おみやげショップ夢馬』でも売れ筋No1、そして飯能駅構内の「ぷらっと飯能」でも午後には品切れになってしまうこともしばしばです。

また、福岡県の人から電話で注文が入ったこともあったそうで人気の高さが伺えますね♪

店舗情報

「すだれや」「ぷらっと飯能」「おみやげショップ夢馬(む~ま)」各店の店舗情報です。
それぞれ定休日や営業時間などが違うので、来店のさいにはぜひ各店舗の営業日などをご確認していただければ幸いです。

【すだれや】
住所   〒357-0004 埼玉県飯能市新町24-6
TEL    042-972-2760
定休日  水・木曜日
営業時間 8:00~ 18:00くらい
※日によっては7:30過ぎくらいから開店、夕方は17:30くらいに閉店するとのことなので夕方行く場合は念のため確認してみることをおすすめします。
支払い  現金のみ
駐車場  2台
お店のちょうど裏側に駐車場があります。
10台分のうち、一番奥に停めてある黒のワゴンRの向かい側と隣の2カ所です。

ルート説明

  1. 西武池袋線飯能駅北口方面に向かって、すだれやの前を通過
  2. いしだ鍼灸整体院と愛康クリニックがある交差点を左折
  3. 交差点を入ると愛康クリニックの向かい側に駐車場あり
    ※奥側の6番(2台分)

 

飯能市和菓子屋『すだれや』駐車場へのルートを説明した画像その1西武池袋線飯能駅北口方面に向かって、すだれやの前を通過した最初の交差点を左折

※画像引用元:GoogleMap(一部筆者加筆)

飯能市和菓子屋『すだれや』駐車場へのルートを説明した画像その2いしだ鍼灸整体院と愛康クリニックがある交差点を左折する事を説明した画像

※画像引用元:GoogleMap(一部筆者加筆)

飯能市和菓子屋『すだれや』駐車場へのルートを説明した画像その3交差点を入ると愛康クリニックの向かい側に駐車場がある事を説明した画像

※画像引用元:GoogleMap(一部筆者加筆)

 

 

アクセス
1・駅からのアクセス

  • 西武池袋線飯能駅 徒歩16分(995m)
  • JR八高線東飯能駅 徒歩14分(980m)
  • 西武池袋線元加治駅 徒歩45分 (3.5km)

2・バス停からのアクセス

  • [西武バス]狭山25 [イーグルバス]日高線 「聖望学園入口」下車(約89m) 徒歩1分
  • [国際興業バス]医大31/医大32/飯12-2/飯30 [西武バス]狭山25 [イーグルバス]日高線 「八幡町」下車(約284m) 徒歩4分
  • [西武バス]狭山25 [イーグルバス]日高線 「中山」下車約475m 徒歩6分



「栗どら」取り扱い店舗情報

1・飯能駅観光案内所「ぷらっと飯能」
住所    〒357-0038 埼玉県飯能市仲町(なかちょう)11-21
TEL/FAX  042-978-9111/042-978-9112
定休日   なし(年末年始は休み)
営業時間  平日8:00~18:00
土日祝   7:00~19:00(12/1~3/31は8:00~18:00)
駐車場   なし
※西武飯能PePe駐車場、もしくは飯能駅周辺のコインパーキングをご利用ください
アクセス  西武池袋線飯能駅直結

2・飯能観光協会案内所「おみやげショップ夢馬(む~ま)」

住所 〒357-0063 埼玉県飯能市飯能1051番8
TEL/FAX 042-974-7900/042-974-7980
定休日 月曜日(月曜日が祝日の時は火曜日)・年末年始
営業時間 9:00~17:00
駐車場 8台
アクセス 西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」より2km。
圏央道「狭山日高IC」→飯能方面→車で約10分

圏央道狭山日高インターから飯能市観光協会へ車で向かうルートを説明した画像

※画像引用元:Google Map(一部筆者加筆)

飯能市観光協会へ入る手前の車線を説明した画像。手前から3車線に拡張されたので観光協会に行く場合は真ん中車線になることを説明した画像

※画像引用元:Google Map(一部筆者加筆)

【公式HPリンク】

飯能観光協会案内所「ぷらっと飯能」「おみやげショップ夢馬(む~ま)」共通の公式HPのリンク先です。
こちらもぜひご参考にしていただければ幸いです。

URL『http://hanno-tourism.com/?p=we-page-entry&spot=188629&type=spot&cat=15183&theme=theme-6

また、別ブログでは「すだれや」を含めた飯能市の和菓子店5軒を紹介しています。
こちらもぜひ参考にしていただければ幸いです。
↓↓↓
https://dendenshaka.com/55.html

今回もここまで読んでいただき感謝いたします!
少しでもご参考になれば筆者としても嬉しいですし、「栗どら」をきっかけに「飯能銘菓といえば、『すだれやの栗どら』!」と思っていただけたら更に嬉しい限りです。



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