業務スーパーの『ドイツ産ビターチョコレート』は食べ応え十分でお買い得!

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業務スーパーのドイツ産ビターチョコレートの大きさ・食感・味などを解説!

業務スーパーといえば、もはやコストコカルディと並ぶ輸入食品取り扱い店!

公式HPによれば、業務スーパーを展開している親会社株式会社 神戸物産が世界にある350もの協力工場から本場の商品を仕入れているとのことで、他の輸入食品取り扱い店ではなかなか見ない商品も揃っているのが強みですね♪

 

ドイツ産 ビターチョコレート(税込み145円

業務スーパーで購入したドイツ産ビターチョコレートを撮影した画像

ドイツ産ビターチョコレート

赤いパッケージのミルクチョコレートを記事を過去に書いていますが、今回は黒いパッケージのビターチョコレート版です。

最初にこの記事を書いた時は紙パッケージですが、2020年5月に(久しぶりに現品を見たら)ビニールのフィルム素材になっていました。
ビニールタイプはピッタリと包装されていて、上下にパウチングされているのが大きな違いですね。

大きさ

1枚100gなので、国産メーカー(平均44g~50g)の約2倍の量です。
では、実際の大きさなどを詳しく見ていきましょう!100gという量・メーカーによって厚みや面積などで違うと思うので分かりやすいように・・・

業務スーパーで購入したドイツ産ビターチョコレートの大きさを説明するためにマッキー黒マジックを並べて撮影画像

ドイツ産ビターチョコレートの大きさ

マッキーと並べてみました(笑)
マッキーより少し長いくらいです。

業務スーパーで購入したドイツ産ビターチョコレートの厚みを説明するためにマッキー黒マジックを並べて撮影画像

ドイツ産ビターチョコレート厚み

厚みはマッキーとほぼ同じくらいです。
手前側はマッキーの細い方(極細)です。

国内メーカーの板チョコレートだと50gが多いですが、輸入チョコレートでは100gタイプが比較的多いですね。




食感

業務スーパーで購入したドイツ産ビターチョコレートを開封して撮影した画像

ドイツ産ビターチョコレート中身

開封すると、3×5列の15片構造になっています。

業務スーパーで購入したドイツ産ビターチョコレートが割れていたのを撮影した画像

ドイツ産ビターチョコレート割れ目

買うときは割れていなかったはずですが、家に持って帰るまでに割れてしまったようです(画像の矢印部分)

 

業務スーパーで購入したドイツ産ビターチョコレートの割りやすさを撮影した画像

ドイツ産ビターチョコレート割りやすさ

まず1列割ってみました。
一応ラインに沿ってしっかり押さえて力を入れてみたら、それなりにラインに沿って割れました。

たまに50gのチョコレートで、薄いのにも関わらず鋭くとがった三角形に割れてしまうことがあるんですが・・・

マッキーの厚さにしては、結構割りやすかったです。

食べてみた時の感覚を表現するとしたら、「もぐもぐ+ほんの少しシャリシャリ」と言えば良いでしょうか。
パリパリ・バキバキと言うような固さではないです。
植物油脂不使用(原材料のところで後述)ということで、その分柔らかめかと思われます。

外国産チョコレートによくあるキツイほどの甘さでもなく、カカオの味も適度に感じられました。

甘めなチョコレートが好きな人には物足りないかもしれませんが、ビターチョコレート・ハイカカオチョコレートが好きな人ならこちらの方が合うと思います!

ビターチョコレートでカカオ分48%ということですが、国内メーカーの「カカオ50%前後」のチョコレートとは甘さの質(?)が違うように感じました。
このあたりは、国内生産と外国産チョコレート自体の味の違いかもしれませんね。



ビターチョコレートの原材料・カロリーなどは?

原材料

業務スーパーで購入したドイツ産ビターチョコレートの包装紙に記載されている原材料欄を撮影した画像

ドイツ産ビターチョコレート原材料

【原材料】

  • カカオマス
  • 砂糖
  • ホエイパウダー(乳成分を含む)
  • ココアバター
  • /(包装紙にはココアバターと乳化剤の間にこの/が引いてありました)
  • 乳化剤(大豆由来)
  • 香料

カカオ分48%
原材料の数のシンプルさと植物油脂不使用なのが嬉しいです♪

商品紹介によると、
「チョコレートの定番、大人の味、ビターな板チョコをドイツから直輸入いたしました。植物油脂(トランス脂肪酸)を使用せず、カカオ分をたっぷり48%使用した本格ビターチョコレートです。ボリュームたっぷりでとってもお買い得です。」
※業務スーパー公式HPより引用

さすがチョコレート基準に厳しいヨーロッパの国だけあって、トランス脂肪酸などの体に良くないモノはむやみに使われなくて安心して食べられますね。

ビターチョコレートとは?

ふとギモンが湧いてきました。

そうえいばビターチョコレートって、カカオ分がどのくらいを指すの?

今ではチョコレートコーナーでも一角を占めるほどの「ハイカカオチョコレート」は、だいたいカカオ分70%以上ですが・・・

市販のチョコレートでは、砂糖が一番多く使われていても(原材料名の先頭に砂糖が載っている)「ビターチョコレート」・「ブラックチョコレート」と命名されているモノもあります。
正直、名前だけ見たら「ビターとかブラックだとカカオマスの方が多そう」と思ってしまいますが・・・

調べてみたら、このように載っていました。

「ミルク(乳製品)が入らない、カカオマスが40~60%のチョコレートのことをいいます。

ビターチョコレート(英:bitter chocolate)
ブラックチョコレート(英:black chocolate)
スイートチョコレート(英:sweet chocolate)
プレーンチョコレート(英:plain chocolate)
という呼び方があります。

ミルクが少し入ったチョコレートもビターチョコレートということがあります。」
※コトバンクより引用(赤字はギャラクシアンシャカ加筆)

ひとまず、カカオマスが40~60%ということだけはハッキリしていると思えば良さそうだと言うことが判明しました(^^;)




カロリーなどの栄養成分

業務スーパーで購入したドイツ産ビターチョコレートの栄養成分表示を撮影した画像

ドイツ産ビターチョコレート栄養成分表示

【栄養成分表示(推定値)】

100g当たり

  • エネルギー 502kcal
  • たんぱく質 6.0g
  • 脂質    27.8g
  • 炭水化物  60.2g
  • 食塩相当量 0.08g

100gのチョコレートでエネルギーが502kcal・脂質が27.8gとは、比較的低めだと思いました!
他の100gのチョコレート(いわゆるビタータイプ)では、エネルギーが550kcal・脂質が31g前後が多いからです。

おそらく、エネルギーと脂質のもとになる植物油脂が使われていないので数値が低めだと予想されます。

ちなみに、業務スーパーでは他にも200g入りのボリューム満点な板チョコレートも置いてあります。
ベルギー産チョコレート使用、という文字がまたそそりますね(笑)

この200gサイズも「ミルク」「ダーク」の2種類があります。
画像はダークタイプです。

業務スーパーで販売されている『ダークチョコレート200g』の商品画像

※画像引用元:神戸物産HP

ダーク・ミルクともに税抜き225円(税込み243円)です。



まとめ・店舗情報

やはり「世界各国の本物を直輸入がコンセプト」だけあって、(特にチョコレートなどは(笑))お宝的な良い品を取り扱ってくれています!

  • 100gで税込み145円(店頭や広告では税抜きの138円で表示されているようです)というお手頃価格
  • 植物油脂(トランス脂肪酸)不使用
  • 食べ応え十分で、なおかつ安全

これだけでもコストパフォーマンス良さが存分に感じられます。
たまに、やや甘めのミルクチョコレート(←赤いパッケージタイプの記事に飛びます)も食べたくなりますが、カカオ分の配合を考えるとビターチョコレートの方がリピート率高そうです。

とは言え、食べ過ぎには注意が必要ですね・・・(^^;)

店舗情報

今回ビターチョコレートを購入した業務スーパー入間店の情報です。

【店舗情報】

住所   〒358-0022 埼玉県入間市扇町屋5丁目6-29
TEL    04-2901-7707
FAX    04-2962-1551

営業時間  8:30〜21:30
駐車場     有
クレジットカード  VISA・master・JCB

入間店のリンク先URLはコチラです
↓↓↓
https://www.gyomusuper.jp/shop/detail.php?sh_id=1162

親会社である株式会社 神戸物産のリンクも貼っておきます。
↓↓↓
https://www.kobebussan.co.jp/



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