【2024年版】不二家飯能川寺店の店内製造「モンブラン・タルト」「苺のミルフィーユ」を直営店のケーキと比較紹介!

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不二家飯能川寺店のケーキは「店内製造」のオリジナル商品が!

全国展開している洋菓子店で、子供から大人まで幅広い世代に最も知られていると言っても過言ではないであろう「不二家」・・・

実は最寄りのケーキ店が「不二家飯能川寺店」なのですが、実はこれまで散々スルーして他のケーキ店やコンビニでケーキを購入していました(^^;)←飯能川寺店さん、ごめんなさい!

「コンビニスイーツなら1個でも気軽に買えるしバッグにポンと入るからな」
「わざわざ寄ってまで買いにいくにしても、品数も少ないし現金でしか払えないしイマイチ寄る気がしないな~(←飯能川寺店さん、ホントに申し訳ありません・・・)」

と、散々な言われようですが「どうしても不二家のケーキが食べたいけれど、不二家レストランまでだと時間がかかる」という理由でようやく(?)不二家飯能川寺店に足を運びました。

2023年12月から電子マネー・QRコード決済も対応になりました!
詳細は最後の方に「キャッシュレス対応一覧表」として画像と併せて記載してあります

 

いざ入店して店内のショーケースを見ると、大半の生ケーキのポップには「店内製造」の文字があります。

不二家飯能川寺店の「店内製造デラックスショートケーキ」をポップとケーキを撮影して「店内製造」である事を説明した画像

不二家飯能川寺店「デラックスショートケーキ」

 

数ヶ月前に一度訪れたのですが、その時はチーズケーキが食べたかったので「店内製造のもあるんだ」くらいの印象でした。
ですが、改めて値札をよく見ると生ケーキの大半が「店内製造」となっています。

ショーケース3段の内2段くらいの割合が「店内製造」という印象を受けました。

不二家飯能川寺店の「店内製造フリュイ・タルトレット」をポップとケーキを撮影して「店内製造」である事を説明した画像

不二家飯能川寺店の「フリュイ・タルトレット」税込520円

不二家飯能川寺店の「店内製造フレーズ・・タルトレット」をポップとケーキを撮影して「店内製造」である事を説明した画像

不二家飯能川寺店の「フレーズ・タルトレット」税込520円

不二家飯能川寺店の「フルーツフルーツ・タルト(ホールタイプ)」をポップとケーキを撮影して「店内製造」である事を説明した画像

不二家飯能川寺店の「フルーツ・タルト(ホールタイプ)」税込2,500円

不二家飯能川寺店で店内製造されている「フルーツのクレープショートケーキ」ショーケース内の画像

不二家飯能川寺店の「フルーツのクレープショートケーキ(税込み520円)」

不二家飯能川寺店で店内製造されている「プリン・ア・ラ・モード(税込み520円)」ショーケース内の画像

不二家飯能川寺店の「プリン・ア・ラ・モード(税込み520円)」

不二家飯能川寺店で店内製造されている「シフォン主義(キャラメル)(税込み540円)」「シフォン主義(ブルーベリー)(税込み540円)」ショーケース内の画像

不二家飯能川寺店の「シフォン主義(キャラメル)」(ブルーベリー)税込み540円」 ※価格部分筆者加筆

店内製造とだけあって、直営店では見られないケーキが並んでいます。

直営店で販売されていた「シフォン主義」はバニラ味(ミルク味?←よく覚えていません)・ココア味の2種類でしたが、飯能川寺店ではオリジナルの「キャラメル味」があります!

訪問日はお正月(と言っても1月3日)の午前中だったからか、ショーケースはホールケーキエリアがやや隙間が目立っていていささか寂しい感じでした(苦笑)
※筆者はケーキが出揃う前の早い時間帯の訪問が多いせいもあります

だいたい11時過ぎれば店内製造のケーキなどが出揃うようなので、お昼移行に行けば色々なケーキが並んでいます。

 




モンブランも店内製造のオリジナル!直営店のモンブランとの違いは?

不二家飯能川寺店の「店内製造モンブラン・タルト」のポップとケーキを撮影した画像

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」税込520円

飯能川寺店の「モンブラン・タルト」は店内製造で三角形タイプです。
価格は税込み520円(税抜き482円)です。

今まで丸い形の「タルト・オ・マロン(←記憶が曖昧ですが価格は520円)」がありましたが、2024年はこの三角形タイプに移行するとの事です。
不二家飯能川寺店の丸型モンブランの「タルト・オ・マロン」が今後は三角形の「モンブラン・タルト」に移行する事を説明したビフォーアフター画像

旧タイプ「タルト・オ・マロン」→新タイプ「モンブラン・タルト」

 

ちなみに、モンブラン・タルトのホールタイプ(税込2,300円)もあります。

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト(ホールタイプ)」のポップとケーキを撮影した画像

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト(ホールタイプ)」税込2,300円

 

その日でも置いてあると思いますが、お誕生日や集まりなどで確実に欲しい場合は予約しておいた方が良さそうですね。

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」大きさ

不二家飯能川寺店の店内製造ケーキは、全体的に不二家直営店や個人経営店のケーキよりは大きめです。

有名所だと、銀座コージーコーナーのケーキと同じくらいの大きさだと思います。

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」と350mLの缶ビールを並べてモンブラン・タルトの高さを分かりやすく説明した画像

「モンブラン・タルト」高さ比較その1

全体の大きさが分かりやすいように、350mLの缶ビールと並べてみました。
350mL缶のくびれ付近までの高さで約10.5cmでした。

 

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」に爪楊枝を並べてモンブラン・タルトの高さを更に分かりやすく説明した画像

「モンブラン・タルト」高さ比較その2

 

具体的な大きさが分かるように、爪楊枝を立ててみました。
爪楊枝の高さと生地部分がほぼ同じくらいの高さでした。

 

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」断面・味や食感など徹底解説!

不二家飯能川寺店の店内製造ケーキは、どうやら「前日に店内で製造して一晩冷凍、翌日ショーケースに並べる」そうです。

筆者は11時頃にしたのですが、店員さん曰く「まだ半解凍状態なので、あと1時間か1時間半ほど解凍させてからお召し上がりください」との事でした。

モンブラン・タルトの断面

あくまで筆者の見解(?)ですが、「モンブラン・タルト」は全部で10層になっているようです。

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」具材などを詳しく説明した画像「1・栗の甘露煮 1粒丸ごと乗っています。 甘露煮としては平均的な甘さかと思いました。 2・飾りのシャンテリークリーム ほんのり甘めな感じです。 食感は、栗を乗せるためか「ショートケーキなどの飾り部分よりはややしっかりと泡立てた固さで、バタークリームよりはやや柔らかめ」という印象でした。 3・マロンクリーム 洋栗の優しい甘さです。 「濃厚な和栗クリーム」の甘さを10としたら、7くらいの甘さかと思います。 直営店の「プレミアムモンブラン」よりもクリームの滑らかさが印象的な食感でした。 そんなにしつこい甘さでないので、筆者にとってはボリュームの割りにはちょうど良い甘さでした。 4・シャンテリークリーム マロンクリームとスポンジ生地の間に塗られています。 こちらもやや甘さ控えめな感じで、マロンクリームとのバランスが良かったと思いました。 ショートケーキなどのクリームの甘さが10なら、6~7くらいに抑えた感じです。 食感は、マロンクリームよりややしっかりした感じか同じくらいの固さという印象でした。 5・カスタードクリーム(多分) 正直、断言するほど自信がなかったので「多分」としました(苦笑) やや黄色味がかった部分だけを食べてみたのですが、「ミルク感が強めのカスタードクリーム」だと思います。 食感はシャンテリークリームと同じくらいかな?と言った所です。 6・土台のタルト生地 やや甘めで直営店のタルト生地同様、少しサクサクした感じでした。 直営店の「プレミアムモンブラン」や「○○タルト」の生地が好きな人なら気に入る食感と味だと思います。 不二家同士なので、もしかしたらタルト生地は同じかもしれません。」

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」詳細

 

  1. 栗の甘露煮1粒丸ごと乗っています。
    甘露煮としては平均的な甘さかと思いました。
  2. 飾りのシャンテリークリームほんのり甘めな感じです。
    食感は、栗を乗せるためか「ショートケーキなどの飾り部分よりはややしっかりと泡立てた固さで、バタークリームよりはやや柔らかめ」という印象でした。

    このシャンテリークリームについて店員さんに改めて確認した所、「ホイップクリーム」ではなく生クリーム・砂糖・ブランデーをホイップした(泡立てた)クリームとの事でした。
    市販のホイップクリームだと加物や油脂類が気になる所ではありますが、店内製造とだけありシャンテリークリームを使っているのはポイント高いですね!
  3. マロンクリーム洋栗の優しい甘さです。
    「濃厚な和栗クリーム」の甘さを10としたら、7くらいの甘さかと思います。直営店の「プレミアムモンブラン」よりもクリームの滑らかさが印象的な食感でした。そんなにしつこい甘さでないので、筆者にとってはボリュームの割りにはちょうど良い甘さでした。
  4. シャンテリークリームマロンクリームとスポンジ生地の間に塗られています。こちらもやや甘さ控えめな感じで、マロンクリームとのバランスが良かったと思いました。ショートケーキなどのクリームの甘さが10なら、6~7くらいに抑えた感じです。食感は、マロンクリームよりややしっかりした感じか同じくらいの固さという印象でした。
  5. カスタードクリームやや黄色味がかった部分だけを食べてみたのですが、「ミルク感が強めのカスタードクリーム」だと思います。
    食感はシャンテリークリームと同じくらいかな?と言った所です。
    ※画像には(多分)と載っていますが、店員さんに改めて確認して「カスタードクリーム」と判明しました
  6. 土台のタルト生地やや甘めで直営店のタルト生地同様、少しサクサクした感じでした。
    直営店の「プレミアムモンブラン」や「○○タルト」の生地が好きな人なら気に入る食感と味だと思います。不二家同士なので、もしかしたらタルト生地は同じかもしれません。

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」総評

  • 全体的に甘さは控えめ
  • クリーム多めだが甘すぎずクリームの脂分もあまり気にならない
  • タルト生地のサクサク感と甘さがちょうど良い

 

350mL缶の約2/3というボリュームの割りに、胃にもたれる感じは無かったです。

 



不二家直営店のプレミアムモンブランとの比較

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」と不二家直営店の「プレミアムモンブラン」を並べて形や見た目などを比較した画像

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」/不二家直営店の「プレミアムモンブラン」

 

濃厚な和栗クリームやサクサクしたタルト生地で直営店のケーキの中でも人気の高い「プレミアムモンブラン」と不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」。

形の違いはありますが、不二家飯能川寺店と不二家直営店のモンブランを比較してみました。

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」と不二家直営店の「プレミアムモンブラン」の断面図を並べて具材などを詳しく解説した画像※「プレミアムモンブラン」画像引用元:不二家公式サイト

不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」と不二家直営店の「プレミアムモンブラン」の断面

 

不二家飯能川寺店「モンブラン・タルト」 不二家直営店「プレミアムモンブラン」
価格 税込520円(税抜482円) 税込570円(税抜528円)
高さ 約10~10.5cm(栗の甘露煮まで)
約9cm(マロンクリームまで)
※多少誤差あり
75mm
直径 約9cm 75mm
断面・具材
  • 栗の甘露煮
  • 飾りのシャンテリークリーム
  • マロンクリーム
  • シャンテリークリーム・スポンジ
  • カスタードクリーム
  • タルト生地
  • 飾りの棒チョコ
  • 飾りのシャンテリークリーム
  • 和栗ペーストクリーム
  • ダイス入り和栗餡
  • スポンジ
  • シャンテリークリーム
  • チョコ付きタルト台

※「プレミアムモンブラン」情報引用元:不二家公式サイト

上の飾りから栗の有無・中の具材などの違いはありますが、

  • 洋栗系が好きなら不二家飯能川寺店の「モンブラン・タルト」
  • 和栗の濃厚さが好きなら不二家直営店の「プレミアムモンブラン」

がおすすめです。

ロールケーキタイプの大人気商品『スペシャルモンブラン』も店内製造!

不二家飯能川寺店のモンブランで大人気を誇るのが、ロールケーキタイプの『スペシャルモンブラン(税込み570円)』です。

2024年1月で順次製造終了予定でしたが、お客様から強い要望が多数寄せられたため見事に販売継続となりました!

不二家飯能川寺店2024年1月に製造終了予定だったが、お客様からの要望が多数寄せられたため継続して販売が決まった『スペシャルモンブラン(税込み570円)』のショーケースの画像

不二家飯能川寺店の『スペシャルモンブラン(税込み570円)』

こちらは中にも栗の甘露煮が1/2粒分入っています。

不二家飯能川寺店2024年1月に製造終了予定だったが、お客様からの要望が多数寄せられたため継続して販売が決まった『スペシャルモンブラン(税込み570円)』のショーケースの画像

不二家飯能川寺店の「スペシャルモンブラン(税込み570円)」詳細

スペシャルモンブラン詳細

  • 栗の甘露煮
  • 飾りのシャンテリークリーム
  • マロンクリーム
  • シャンテリークリーム
  • 栗の甘露煮(1/2粒分)
  • ロールケーキ

ロールケーキはほんのり甘めでややしっとりした感じでした。

ロールケーキタイプが好きな人はこちらもぜひチェックしてみてください。

 

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